ジャニヲタの小言

グループ最年長が沼にはめてくる

2015年の現場を振り返る③

昨日初めてブログを書いてからもう既に3つめの記事を書こうとしている私は本当にまとめる力がないのだと思う。しかもまさかの2016年に突入してしまった…。私の現場は皆様に比べたら本当に少ないのだが、何故か1つ1つのことに関して書くことが多くなってしまい1つのブログに1現場しか書けないのだ。そんな連続投稿の2015年を振り返るシリーズも③で終わりを迎えようとしていた。
2015年の現場を振り返る ① - ジャニヲタの小言
2015年の現場を振り返る② - ジャニヲタの小言

*12月*
・リリイベ初参戦!
私の今年最後の現場は『AAO』&『最後もやっぱり君』シリアル連動イベントだった。私は『最後もやっぱり君』が好きすぎて今回初めてキスマイのCD(通常盤)を購入した。通常盤を購入したからにはこのイベントに応募しなければ!と、謎の使命感に駆られ『AAO』の通常盤も買ってしまった。
エイベックスのサイトからシリアルナンバーを入力し申し込んでから1週間後。私に1件のメールが届いた。
送り主はエイベックスからだった。

-ご当選おめでとうございます
私は固まった。まさか当たるとは思っていなかったので本当に驚いた。キッチンで晩御飯を作っていた母親に猛ダッシュで突進し混乱する頭の中で「あ、あぁ、当たった…」と伝えた。もちろん母親は何のことを言っているのか分からない様子で頭の上には?マークが浮かんでいた。しかし、今の私にそんなことはどうでもいいことだった((おい。興奮してやまない気持ちをどうにか落ち着かせながら母親に今回の当選について話した。母親は対して喜ぶそぶりも見せず「良かったね。」と一言言い残し調理を再開した。その日の晩御飯はおかずのしいたけの肉詰めしか食べられなかった。お母さんごめんなさい。とりあえず、エイベックスから送られたメール内容に沿って本申し込みを進めた。

月日は流れ…

12月24日
この日の私は朝の電車でニヤニヤしていたし、授業中もニヤニヤしていた。とにかくニヤニヤしていた。ニヤニヤが抑えられなかった。だって聖なる夜にキスマイと会ってくるんだよ。これがニヤニヤせずにいられるか、バカヤローー!(ちゃぶ台返し)
f:id:mn_112_a:20160101162331j:image
場所はとある小さなホールを貸し切って行われた。会場入りをしてからイベントが始まるまで30分弱は時間があった。その間、私は暇だったのでとりあえずTwitterで1部の様子を見てみた。
・メンバーはクリスマスにちなんだコスプレをして来る
・歌う曲はAAOと最後もやっぱり君のShort Ver.
・キスワの特典チラ見せあり
最後にハイタッチ!!
これを見た瞬間倒れそうになった。ハ、ハイタッチィ?!ちょっと待って、私が彼らの綺麗なお手手をこの汚い手で触るの?彼らを自らの手で汚してしまうの?無理無理!あかんあかん!!と1人心の中は荒ぶっていた。しかも、ハイタッチすることを意識するあまり、
…手汗が止まらねぇ。
本格的にやばいと思った。これはイベントを楽しむ前に手に意識が行き過ぎて集中出来ないのではないかと心配になった。そんな私の心配をよそにイベントは始まった。観客席の後方から二手に分かれて登場したキスマイちゃん。とにかく可愛かった。トナカイみったんは本当に30歳?と疑うレベルで可愛かった。たいぴちゃんも袖まくったり戻したり行動一つ一つが女子だった。初めて生で『AAO』と『最後もやっぱり君』をきいた。やっぱり好きだった。イベントが終わり、ついにこの時が来た。

-ハイタッチ-

申し訳ないが私の汗の機能は制御不可能な程に大洪水を起こしていた。列に並び自分の番を今か今かと待っていた。そして並ぶこと約10分、私の番が来た。

・にかちゃん
めっちゃ眩しい。テレビでもキラキラしてるのがわかるのに生で見ちゃった日には私の目は今まで見てきた世間の汚れが全て浄化されるような、それくらいすごい威力をもった彼の笑顔に圧倒された。そして、最初から最後までずっと目を見ててくれた。
・みやっち
やべえ。よく芸能人を生で見た時に言う「テレビより実物の方がかっこいい」というセリフ。まさにこれ。普通にかっこいい。王子様かと思った。こんなイケメンに言い寄られる玉森裕太は本当に羨ましいやつだな。
・北山くん
一言、めっちゃめり込んでる!!!今まで彼と同じ目線で立ったことのない私はこの日、初めて共通の地面の上に立った。私もちびと呼び続けていたがここまでめり込んでいるとは思わなかった。もう、トナカイのコスプレをしていたのだが色合い的にリスにしか見えなかった。もう可愛すぎてこのまま連れ去ろうかと思った。あー、私に理性があってよかった(2015キスブサSPでの大久保佳代子さん風)
・玉ちゃん
イベントの時からそうだったが彼は人見知りが激しいせいか少し笑顔がぎこちない。とゆうか、あまり笑わない。ハイタッチの時はファンとの距離が近くなるのでなおさら笑顔が固くなっていた。目も前にいるにかちゃんなどと比べれば合わせてくれる率はすごく低かった。しかし、それも彼らしさと捉えるとなんだか愛おしさがこみ上げてきた。いつか1人1人の目をじっと見られるくらいになろうね!と、訳の分からない親目線の気持ちが芽生えた。
・千賀
なんだろう。お育ちの良い坊ちゃん感が凄くあふれ出ていた。プリンスって言葉がしっくりくる、うん。ゴリラなんて言われるけどそんなことない、ちゃんと立派な人間でしたよ()。そして彼も二階堂同様最初から最後までずっとキラキラ笑顔で目を合わせてくれました。
・たいぴちゃん
・横尾さん
なぜこの二人を一緒に書いたのかというと、このハイタッチ会は1.5秒くらいで7人とハイタッチをしなければならないと言う非常に高度な技術が要されるものだからだ。ファンはこのとてつもなく短い瞬間にメンバーの近くに行き、手を触れるため一瞬一瞬が勝負なのだ。しかし、あろうことかこの2人はワイワイ楽しくお喋りを始めてしまった。藤ヶ谷がきちんとファンとハイタッチをするも隣の横尾渉がちょっかいを出してファンのことを見ず手だけを前に出して2人だけの世界へ入ってしまう(逆パターンも有り)。私は自分の番にはどうか2人がわたたいの世界から抜け出しきちんとこっちの顔を見ながらハイタッチをして欲しいと願った。しかし、現実は甘くなかった。私の3人くらい前の人と藤ヶ谷がハイタッチをし終えた時に横尾渉が藤ヶ谷に何かを囁き藤ヶ谷が爆笑してしまったのだ。私が藤ヶ谷の前へ行った時は藤ヶ谷が横尾渉に向かって何かを話している時で2人で向かい合いながらファンとハイタッチをしていた。もちろん私は2人とハイタッチは出来たものの彼らの顔を正面から見ることは無かった。

今回のイベントに参加して思ったことは、
"わたたいの存在が恐ろしい"
ということだ。なかなか無いファンと触れ合う機会でまさかの自分たちの世界を繰り広げる2人。最後のハイタッチ会で私は彼らの恐ろしさを知ったのだ。

以上、長々と書いてきましたが私の2015年現場記録でした。まとめる力も語彙力もなく読んでてつまらないものだなぁと何度見ても思います。2016年はまとめる力と語彙力の両方を身につけられるよう頑張ります。
それでは皆様、今年もよろしくお願いします。